ルイ・イェルムスレウ、「構造的言語学」(1948)
Louis Hjelmslev, "Linguistique structurale"(1948)
「構造的言語学(linguistique structural)ということによって理解されるのは、ある仮説に基づく探究の総体である。すなわち、その仮説によると、言語活動(lagage)を本質的に、内的な依存関係による自律的な実体として、あるいは言い換えると、構造として描写することが、科学的に正当となる。」(28)〔強調はイェルムスレウ自身による〕