2013-01-01から1年間の記事一覧

92日前

まったく当初の予定は進まず。明日から始業。この一週間は、夏休みにずっと放っておいた某翻訳を大急ぎでやり、さきほど完了した。翻訳をしている間は、論文なぞいっさい書くことができなかった。 ともあれ、来月に入るまではまだ余裕があるので、予定してい…

博論提出まで112日

ということのようだ。しかし、これが長いのか短いのか分からないことが怖い。それよりも、大学の始業が9月19日(!)だということに驚愕している。 ともあれ本日は、学生たちとヒュームと現象学の読書会。ダン・ザハヴィ『フッサールの現象学』(晃洋書房)…

雑感

前期試験、採点もようやく終わり、完全に夏期休暇に入った。なりふり構わず論文書きに精を出さねばならないが、今一つ。 荒畑靖宏、「超越論的有限性としての時間について――ハイデガーのカント改釈――」、『哲學』第103集、慶應義塾大学三田哲学会編、1998年…

雑感

今日は非常勤先で二コマ。8月の一週目が試験なのでもう少しといったところ。 Camille Riquier, « Bergson (d')après Deleuze », in Critique no.732, Paris, Les édition de Minuit, 2008. ドゥルーズによるベルクソン解釈からいかにベルクソン自身の思想を…

雑感

今日も今日とて何もできず。 フーコー『自己のテクノロジー』、岩波モダンクラシックス、1999年。 慎改康之、「欲望か快楽か」 こちらは授業準備のつづき。 〈誤謬〉論―カント『純粋理性批判』への感性論的アプローチ作者: 岩城見一出版社/メーカー: 萌書房…

雑感

授業準備に追われ、追われ、まったく博論が進みません。とりあえず、日々の記録を付けておこうと思います。 モード・マノーニ、『反-精神医学と精神分析』、松本雅彦訳、1974年。 阪大の講義(あと二回)では、拒食症を含む精神疾患を、いかに精神医学的、…