2006-11-01から1ヶ月間の記事一覧

回復

日ごろの不摂生がたたり、先々週より大病(←ウソ、若干重症)にかかり、先週の修論構想発表をキャンセルしてしまいました。どーすんだろ。 まだ、咳などの軽度の症状が残っているとはいえ、大体において回復した模様。熱が平熱に戻ったため、非常に楽です。本…

結局、『差異と反復』の主題は二つあって、ひとつは認識論。これは二つの観点から議論されていて、第一に、伝統的な哲学の系譜において、いかに概念の同一性や、述語の対立といった表象の形式が暗黙的に思考を制約していたのかを批判すること。第二に、この…

あと4日。修論が終わるまで酒を断つと決心した矢先、大瓶一本空けてしまった。 そもそも『差異と反復』の主題とはなんだったのか。 ■Gilles, Deleuze. « La méthode de dramatisation »,David,Lapoujade.( ed.) L’île déserte et autres textes ;Textes et …

寝てもた。気がつくと1時。 もう少し読みます。Chp2あと2ページ。 と、昨日、冨田恭彦氏の『観念説の謎解き』を借りてきました。 実は、けっこう好きなんです。博士行ったら、経験論本気で取り組みます。全部ひっくり返してやる。 「西洋近代観念説の評価は…

あと5日6時起床。小一時間ほど読んで風呂はいるか。 ■Gilles, Deleuze.Différence et répétition. Paris : PUF, 1968. Chp3, L'ensemble de système est complication-explication-implication.=l'objectivité d'un《problème》(161-162)あたりを少し。

あと7日。 ■ジャック・デリダ、「息を吹き入れられたことば」、『エクリチュールと差異』所収。 ドゥルーズの「アベセデール」を少しだけyoutubeで見る。 長く伸ばした爪。おもってたより声高。いつでも見れる状況にありながら、なぜいままで見なかったのだ…

8

あと8日じゃねーか。 昨晩は21時半ごろ帰宅。晩飯食べて、「松田優作特集」見て、風呂入って、就寝。 なにもしてません。だって12時間以上働いているのだもの。。 ■テレンス・ホークス,『構造主義と記号論』,池上嘉彦ほか訳,紀伊國屋書店, 2002年. 構造主義…

10

あと10日。週末はバイトなのでなにもできない、なんていってらんない。■T.A.シービオク,『動物の記号論』,池上嘉彦訳,勁草書房, 1989年. ■エドモン・オルディグ,『言語表現と象徴』,宇波彰訳,せりか書房,1990年. ■François Zourabichvili. Deleuze Une philo…